おぎのや本店の「峠の釜めし定食」
信越本線・横川駅
<高崎ー北高崎ー群馬八幡ー安中ー磯部ー松井田ー西松井田ー横川>29.7km
横川ー軽井沢間で活躍した
電気機関車EF63-3号の動輪が駅前に飾られています
こちらの動輪は「峠の釜めし荻野屋」さんの所有だそうです
電気機関車EF63についてはウィキペディアを参照して下さい
難所である碓氷峠を行き来するために
平成9年9月30日まで
横川ー軽井沢間で活躍していた電気機関車です
平成9年10月1日の長野新幹線(現北陸新幹線)の
開業によって廃止となりました
横川駅で碓氷峠を超えるためにEF63が連結されます
その間に峠の釜めしを買い、
客車で食べながらこのEF63と碓氷峠を超えて
軽井沢まで行った事がある方には
大変思い出深い機関車ではないでしょうか?
鉄道マニアの間では「ロクサン」という愛称で呼ばれていますね
平成9年9月30日、最後の日
横川駅で「峠の釜めし」は
いつもの3倍売れたと聞きました(^^)
峠の釜めし!おぎのや本店
横川駅を出てすぐ目の前に
峠の釜めしで有名な
おぎのやさん(本店)があります!
徒歩0分
創業は明治18年
信越本線開業と同年!
大変歴史あるお店です
サンプルを見ると
定食は1300円
お持ち帰りで単品は1100円
なるほど!!
店内!
営業時間は10:00~16:00!
入ったのが15時過ぎだったので空いていました
「ご注文はお決まりになりましたでしょうか?」
と言われ、
「はい、定食で!」と答えましたが
メニューには定食しかないので
そんな聞き方されて
笑いそうになってしまいました!(^^)
「こちらでお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」
と聞いても良いかと思います(笑)
ただアルバイトの教育中?
という印象でした
湯呑にも「おぎのや」って書いてある
来た!
まさにそのまんまという感じ!(^^)
お味噌汁と甘味(力餅)が付いてます
おぎのやさんは店舗がいくつかありますが
上信越道の横川SA店で食べた、買ったという方が
圧倒的に多いかと思います
本店では釜めしのみでしたが
現在は他にもメニューがありますね
おぎのやの色んなお弁当