エコノミー席で
少しでも快適に過ごすために!
座席選びの考え方は様々だと思いますし
空席状況によっても変わってくると思います
そんな中、私はこんな考えで席を選んでいます
実際の空席状況
2021年12月
JALエアバスA350-900のエコノミーに1人で乗りました
那覇ー羽田便です
乗る日の朝、空席状況を調べたら
残席はこのようになっていました
連休やGWなどの繁盛期でしたら、
あまり間際に座席を指定すると
離ればなれになってしまう事もあるので
注意して下さい
間際では窓側席通路側席はほとんど無く
挟まれてしまう真ん中席ばかりでしょうから
特にカップル、家族連れの方は
早め早めに座席指定をしてを抑えておくことをおすすめします
なぜ(49D)を抑えたのか?
エコノミーの座席配列は横3-3-3です
ですのでA350-900でなくとも
JAL国内線機材のボーイング787も同じ座席配列なので
考え方は同じです!
49Dを抑えましたが他にも候補座席はあります(^^)
53Gです
ではなぜかというと
隣、前、後ろが空席になっているかいないかで
精神的ストレスが大きく違ってきます
これは新幹線や特急などの普通席に乗った時も
同じではないかと思います
確率的な話になりますが
49Dと53Gはこの時点で
前も後ろも横も誰もいない状態です
この段階でこれから予約をされる方は
少ないと思われますので
座席指定がまだ済んでいない一部の方が
空港で座席を指定します
残りは空席となるはずです
そうすると49Dと53Gの席回りは
空席が出やすくなるという判断になるため
この2席を選ぶわけです
考え方(推測)
49Dを選んだわけですが
この時、前席の48D・48E・48Gは、
2席くらいはふさがるだろうと予想しました
隣の49E・49Gはそのまま空席となるか、または真ん中席の49Eは空席のままで
49Gだけふさがるであろう
と考えました
搭乗率は70%くらいでしたが
実際横2席(49E・49G)はこのように空席となりました
ふさがったのは48E、48G、50Dで
48D、49E、49Gは空席のままとなっていました前と横がいない状態で
ゆったりと乗って来れました
ほぼ予想どおりになりましたけど
確実ではありません
しかしこのように判断する事で確率は上がります
また、リラックス出来るという事はそれだけ
エコノミー症候群にもなりにくくなります
窓側席
窓側がいいという方はこの状況からすると
49Aしかありません
(45Aは非常口座席で窓がありません)
そうすると通路側の49Cが
ふさがってくる可能性があります
真ん中の49Bは空席になると思います
(実際にそうでした)
窓側席は
窓にもたれかかって寝れる
景色が良く見えるというメリットがありますが
羽田までは駐機場に着く時間も入れて約2時間程度です
その間お手洗いに立つ心配がない方は最高の席になりますが
お手洗いに行く可能性があると思う方は
49Cの方にどいてもらわないといけませんね
那覇ー羽田間は大抵みんな寝てますから
その際起こしてどいてもらわないといけません
別に起こしてどいてもらえば良いことで
それこそ繁盛期だったらあたり前の事ですけど
人によっては申し訳ないと思ってしまい
それがストレスになったり、
我慢してしまったりすることもあるかと思います
我慢は体によくありません
そんな心配がある方は窓側席はおすすめしません
私の場合、
空港のラウンジでビールを飲むので
トイレに行く可能性があると考え
49Aの窓側席は選びませんでした(笑)
これは1人だからの場合で
もし2人で取るのなら話は別!
49Aと49Cを抑えるといいですね
この空席状態で
もし自分が2人分抑えるとしたらそうしています
真ん中の49Bは来ない可能性が高いので
3席を2人でゆったり使えますよ(^^)
49D、53Gが無かったら
もし、49D、53Gが無かったらどこを選ぶか?ですが
このように判断します
左右3-3の通路側を先に選ばないのは
窓側席の人がトイレに立つ時
こちらも立ってあげないといけないので
そのリスクを無くすためですね
45H通路側と45A窓際は非常口座席で
横には他の方がいますが
前席が無いため
足を伸ばすことが出来るので候補に入れます(^^)
但し非常口座席には条件があるので
誰でも座れるわけではありません
条件は
となっています
他にも
「足元に荷物が置けない」
「膝の上にも荷物が置けない」などの制約がありますので
人によっては不便と感じると思います
このような感じで
いつも座席選びを楽しくやっています
参考になりましたら幸いです(^^)
行きの那覇へは直前にアップグレードが出来たため
JALエアバスA350-900のファーストクラスで行きました
こちらは動画にしてみましたので
ご興味がございましたらご覧下さい(^^)
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