飛行機トイレの使い方!
とは言っても
飛行機のトイレの中で
気持ちよく過ごす方法ではございません
突然のシートベルトアナウンス
飛行機内でトイレに行きそびれて
着陸して駐機場に着くまで我慢した!
なんてことはありますか?
もらすわけいかないし
結構きついですね
ひたすら我慢し続けます
離陸時は駐機場を離れ滑走路へ行き
離陸してから約10分くらい
着陸時は約30分程度前から
トイレにいけなくなります
大きい飛行機ほど着陸に時間がかかるため
結構早くからシートベルトサインが出て
着席を余儀なくされます
離陸前は飛行機に乗る前に
トイレを済ませてから
乗った方がいいです
★問題は着陸の時
もう少ししたらトイレ行こう!
なんて思ってたら
1時間前くらいから気流の乱れによって
急に飛行機が揺れはじめ
「客室乗務員も機長の指示に従い着席致します」
という、突然アナウンスが流れる事があり、
トイレに行けなくなってしまいます
大抵は事前に機長やCAさんから
「気流の乱れがあるため
〇分後にシートベルト着用のサインを出す予定です」
とアナウンスがありますが、
気象状況を読むのは難しいそうで
突然シートベルト着用の
サインが出ることがあります
マナーも守るために
我慢出来ないからと
CAさんにお願いして行けることもありますが、
あまり揺れがひどいと
怪我しないように安全を優先するので
「もうしばらくご辛抱いただけますか?」
と言われてしまうこともあります
沖縄帰りのJALでこれに遭遇して
冷や汗をかいた事があります!
また、
JALに限った事ではないですが
着陸しても駐機場に着くまでは
席を立つことが出来ません
その時間が異常に長く感じます
もうダメ!
って時にやっと着いた(><)
この時は
エコノミー席で通路側の席にいたので
すぐにトイレに駆け込みましたが、
窓側にいたらもっと悲惨だったかも?
もらすよりはいい!と思って
CAさんに「ご遠慮下さい!!」
と言われても
振り切ってトイレに立ってしまう人を
実際に何度も見たことあります
でもマナー違反にもなるし
特に窓側にいたら
簡単には行けないですよね
体調を崩さないためにも
トイレに「行きたい」
と少しでも思ったら
すぐに行っておきましょう
体調によって
「今日はやけにトイレが近い」
とかあると思いますし、
飛行機の中で
アルコールや水分を取りすぎてしまい
やけにトイレが近いとか、
トイレが近めな
ご年配の方やお子様連れの方などは
注意が必要です
我慢しすぎると着いてから
体調も悪くなります
横一列に座っているのが全部身内
(家族や友人)ならいいですが
エコノミーの3人席で
窓際に座っていて、
隣2人が赤の他人だと
立ってもらうのが申し訳ないと思って
我慢してしまう人もいますが、
お願いして行った方がいいと思います
戻って来た時に
きちんとお礼を言うと
気持ちのいいもので、
人によっては
「遠慮なくいつでも言って下さいネ」
などと言ってくれます
予定外の事も起きます
稀にですが、
ゴーアラウンドという
着陸のやり直しを行う事があります
風が強くてこのまま降りたら危険だと機長が判断すると
着陸寸前に上昇をしてグルっと回って着陸のやり直しを行います
そうなると更に長い時間トイレに行けなくなります
このような予定外の事も起こりますので
とにかく着陸態勢に入る前にトイレに行って下さい
トイレが心配な方は通路側席を選択
トイレが心配な方は初めから
通路側の席を選択しましょう
気兼ねなくいつでもトイレに行けます
トイレを我慢した経験は
誰でもあると思うので
この辛さはわかると思いますから
楽しい旅が台無しとならないように
早め早めにトイレに行きましょう
通路側の2大デメリットは
*離着陸を楽しめない
*景色が見えない
だけです
こだわらない方は通路側を選択しましょう
高いところや飛行機が苦手という方は
トイレが近くなりがちなので
通路側席を選ぶと良いと思います
トイレが気になる方は
飛行機の予約をして
座席の指定をする時に
トイレに近い席を選ぶのが
良いと思います
国内線でゆったりな席
JALならクラスJ
国内線機材ボーイング777退役によって
国際線仕様が国内線で飛んでいます
その場合のクラスJはかなり高いです
予約時に良く見ていただくと
エコノミーに
1000円程度プラスしただけで乗れる
クラスJがありますので
予約する時には良く見てみて下さい
多くはボーイング767又は737です
予算に余裕がある方は
ファーストクラスがおすすめ
こちらはエアバスA350-900
座席がゆったりしている分
ストレスを感じないので
精神的にもかなり楽になりますから
自然とトイレも遠くなります
予算に余裕がある方は
こちらがおすすめです
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