海外へ行く時に注意している事７選
パスポートの期限（重要度◎）
※出国出来ない事もある！気をつけたいパスポートの残存期間
パスポートが無いと外国へ行く事は出来ません
これは誰でも知っていると思いますが
いつ発行したパスポートであるかは常に確認した方がいいです
初めてパスポートを作ったとか
更新したばかりの人は安心ですが
ずいぶん前に発行していたパスポートの場合
期限切れとなっている事があります
この期限切れというのは
行く国によってパスポートの残り期限に制限があって
その残り期限を満たしていないと
空港へ行ったものの
飛行機に乗れないという事が起きる事があります
たとえば近隣諸国なら
など！
そして+滞在日数以上の余裕がないといけないところもあります
香港3泊4日なら入国時1か月以上+4日以上の期限
他、多くの国が6ケ月以上を条件としている国がたくさんあります
という事は常に残り期限が入国時の時点で
6か月以上の有効期限がないと安心出来ないという事です
旅先で何があるかわからないし
ギリギリもよくないので
余裕のある期限のパスポートで行った方が間違いないです
10年のパスポートを取得した場合、正確には
9年と6か月しか利用出来ないと思っていた方がいいです
残り6か月になったらパスポートの更新をした方がいいですね！
実際に空港のカウンターで残り期限が足らず
もめているところを見た事があります
楽しい旅の始まりのはずが出国出来ないという
こんな辛い事はないです
行く国の残存有効期間とパスポートの残り期間は必ず確認して下さい
パスポート更新の申請は、査証欄に余白がない場合や
有効期間が1年未満となったときから行うことができます
海外旅行保険（重要度◎）
※高額請求にびっくり！海外旅行保険の必要性
海外では当然日本の保険証は利用出来ません
日本の保険証は日本だけで適用されます
もし海外で病気になったり怪我をした場合
病院で治療を受ける事になりますが
治療費やルールは日本と同じではありませんので
保険に入っていなかった事で
治療費が数万円なったとか
搬送なども含む病気やケガの度合いによっては
数千万円もの請求が来る事もあります
数千円の保険料をケチって
数千万円になってしまうのなら
保険に入っていた方がいいと誰でも考えると思います
チェコやポーランドのように
中には保険の加入が義務付けられている国もあります
無保険では入国が出来ません
海外旅行へ行く時は必ず保険に加入した方がいいです
空港などで加入すると保険料が高いですが
事前にインターネットなどで加入すれば保険料はそんなにかかりません
一例
たびとも
クレジットカードに付帯している旅行保険でもいいですが
色々と条件があったり
その条件がちょこちょこと変更になる事がよくあるので
そこを見逃していたり
その条件が怪我や病気に当てはまらないという事もあるので
別に加入することをおすすめします
心配な方はカメラの破損や盗難保険などにも加入すると良いです
両替（重要度〇）
※びっくりするほどレートが違う
これは聞いた事があると思いますが
両替は基本的に現地で行った方がレートがいいです
行く前に日本の空港での両替は極力避けた方がいいと思います
初めて行く国で
現地の通貨を持っていないと不安だという方は
着いた空港ですぐ両替したら良いと思います
日本の空港よりははるかにレートがいいです
到着した時間によっては
両替所が開いていない事もあります
そんな心配がある方は
事前にインターネットで両替をする事も可能です
銀行や空港よりもレートがいいです
一例
外貨両替ドル・ユーロ
（但し3万円以上～）
インターバンク（INTERBANK）
（但し5万円以上～）
両替した通貨は自宅に届きます
自分も何度も利用しました（＾＾）
クレジットカード（重要度〇）
※クレジットカードは2枚以上がおすすめ
海外旅行へ行く時は大抵クレジットカードを持って行くと思いますが
２～３枚程度は持っていった方がいいと思います
そして一か所にまとめて持たず
分けて所持した方がいいと思います
盗難に合う確率は日本に比べたらはるかに高いですし
一か所のまとめての所持だと盗難にあったその瞬間
すべて無くしてしまう事になります
カフェなどで置き忘れた場合も日本と違い
まず戻ってきません
また全てが同じカードというのも避けた方がいいです
全部がマスターカードで
何らかの理由で万一マスターが使えない事が起きた場合
全部のカードが利用出来なくなってしまうからです
3枚なら
マスター・ＶＩＳＡ・アメックスのような感じで別々のものがいいですね
オーストラリアなどは
オーストラリア国民でもほとんど現金を使わず
どんなささいな物でもキャッシュレス決済が常識です
実際にオーストラリア人が現金で支払っている姿は一度も見ませんでした
このようにクレジットカードが無いと不便な国もあります
入出国カード（重要度◎）
※事前リサーチが重要！国ごとに異なります
入出国カードの必要性は国ごとに異なるので
事前にwebなどで調べておくといいです
タイやベトナムのように入出国カードが必要のない国もありますが
必要な国の場合
紙申請で良い国は飛行機の中でＣＡさんが入出国カードを配ったり
事前にweb申請しないと入国出来ない国もあります
アメリカのESTAやオーストラリアのETAなどのように
事前にweb申請が必要な国もあります
（申請料は有料でだいたい2000円～2500円くらい）
入出国カードや税関申告書の提出は
行く国ごとに異なるので事前に調べて
渡航先に合わせた準備をしておかないと入国が出来なくなります
パスポートの出国スタンプ（重要度△）
※たまたま押していた事で助かった
日本出国の時
今は昔と違って審査官がやらずに「自動審査」で簡単に一瞬で通過出来ます
昔は審査官が確認をして出国のスタンプをパスポートに押していましたが
今はそれも必要ありません
でも審査官は必ずいて頼めば出国スタンプを今でも押してくれます
海外の空港でなんらかのトラブルが起きた時
実はこのスタンプが物的証拠としてすごい力を発揮する事があって
出国スタンプがかなり有効となる事があるので
面倒でも押してもらってから出国することをおすすめします
航空券が証拠の証！と思う方もいるかもしれませんが
実際トラブルに巻き込まれた方は
航空券は出国した証拠にならない無効だと言われたそうです
でもたまたま日本出国の時
出国スタンプをパスポートに押してもらっていたので
事なきを得たという事です
日本から外国へ、外国から日本へという場合はまず無いだろうという事ですが
外国から外国へ行く場合に求められる事があるようです
またクレジットカード付帯の保険を利用する際には
この出国スタンプが必要になる場合もあると聞きます
ですので出国スタンプは出来れば押した方がいいです！
それじゃ混雑してしまうし
スムーズに通れる自動化ゲートの意味がないじゃん！
と思う方もいると思いますが
規定や規則が変わらない以上は
保険の適用やトラブルを回避するために必要である以上
やはり念のため押した方がいいと思います
実際には事故や怪我
その他トラブルに巻き込まれる事はそう無いですが
万が一を気にされるなら押した方がいいです
自分で自分の身を守るために！
パスポートを見返した時
思い出にもなるので自分はいつも押してもらっています（＾＾）
日本帰国時の税関申告書（重要度◎）
※アプリが便利
＜税関HPより引用＞
申告が必要なものがある場合は
必ず税関申告書の提出がどの国でも必要となりますが
申告する物が無い場合は提出しなくても良い国もあります
でも日本に入国（帰国）する際は
申告するものが無くても必ず提出しないといけません
日本人も例外ではなく全員必要です
日本行きの飛行機の中でＣＡさんが税関申告書を必ず配りますので
受け取って機内で記入して下さい
ちょっと面倒ですが
日本に到着してから税関申告書があるカウンターで記入しても大丈夫です
事前にwebで準備しておく事も可能で
ビジットジャパン（Visit Japan Webサービス）というアプリを利用する事も出来ます
デジタル庁は紙記入ではなく
こちらを利用する事をすすめています
入力はとても簡単で自分は毎回このアプリを利用しています
とても楽で日本入国手続きもスムーズです
【入国・帰国の予定を登録】のところに
（タイチェンマイ＆バンコク）となっているのは
この旅行名は自分で勝手に作る事が出来ます
自分がわかりやすいようにしておくだけです
でもやっぱり紙の方が安心だとという方は
日本の税関申告書を印刷して事前に記入してから
海外へ行くことも出来ます
機内や帰国後に書くよりも楽だと思います（申告する物が無い場合）
税関のＨＰにその様式がありますので印刷して記入して下さい
まとめ
いかがでしょうか？
他にも必要と思われる事はありますが
ここまで理解しておけば入出国はほぼ大丈夫です
旅行会社のツアーなどで海外旅行へ行く場合は
必要な事はすべてツアー会社が教えてくれます
現在の海外旅行はインターネットを利用して
個人で予約をして行く方が大変多くなりました
それは航空会社や飛行機の時間を
自分の都合の良いように選ぶことが出来て
宿泊先ホテルも簡単に予約が出来るようになったからです
上記に記したような事がたくさんあって
面倒に思うかもしれませんが
毎月数百万人という日本人が海外へ出ているわけですので
出来ない人がいるわけがありません（＾＾）
外国へ行ったら楽しさのあまり
準備した大変さなんて忘れてしまう事でしょう
帰ってきた時
視野が広くなった！価値観が変わった！など
自分の中で何かが変わった事を
自分で実感出来ると思います
是非海外へお出かけになってみて下さい
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