飛来は【12月~2月末】
静岡県浜松市
天竜浜名湖鉄道
(天浜線)「浜名湖佐久米駅」
渡り鳥★ゆりかもめが舞う駅★
天浜線の駅「浜名湖佐久米駅」は
単式ホーム1面1線の駅です
冬になるとこの駅にゆりかもめがたくさんやってきます
ゆりかもめの飛来時期
ゆりかもめは渡り鳥で
多くはロシアのカムチャッカ半島から飛んでくると言われています
約3000キロの長旅です
日本にやってくるのは12月頃で
2月くらいまで見ることが出来ます
日本では
ゆりかもめは白い色をした印象しかないですが
夏になると頭が黒くなります
ゆりかもめのエサ
ゆりかもめに与えるエサを持参する方もいるようですが
駅内にある飲食喫茶「かとれあ」で
ゆりかもめのエサを1袋100円で購入出来ます
まずはゆりかもめより先に、自分にエサを与えました!(^^)
自家製カレー(800円税込)
ゆりかもめを呼ぶ
「かとれあ」で買うエサとは単なる食パンの耳です
ですので自分で持参することも出来ますね
訪れたのは2月下旬であったため
時期的にすでに飛び立ってしまったのか
ゆりかもめの姿はまったく見えませんでしたが
とにかくパンをばらまいてみたところ
どこからともなく現れて飛んできてくれました(^^)
あまりにギーギーと鳴いてバタバタとあわただしいので
「整列!!」と言ったら並びましたよ!
言葉わかるのかな??(^^)
人の手や頭に乗ったりすることもあるそうなので警戒心は薄いようです
ゆりかもめは集団で移動し、
他の鳥が獲った魚を集団で奪いに行くということをやります
そのため「海の盗賊」という異名を持つ渡り鳥です(^^)
この日は数えられる程度しかいませんでしたが
多い時は800羽~1000羽くらいいるそうです
こんな感じで!
あまり多いのもちょっと怖いので
ちょうどよかったです(^^)
あっという間に時間が過ぎて
とても楽しませてくれました
ゆりかもめさん達に感謝です!
列車
天竜浜名湖鉄道(天浜線)の列車は色々あって
列車を見に行くだけでも楽しめますね!
終点の新所原駅に着くとこんな列車も止まっていました
他にもまだあるようですのでHPをご覧になってみて下さい
行程と駐車について
浜名湖佐久米駅前に数台なら車を止める事が出来ますね
混雑する時期は駐車に困る事もあるかもしれません
HPには10台と明記されています
この日は豊橋駅から列車で向かいました
豊橋ー新所原(2駅約10分・240円)東海道本線
新所原ー浜名湖佐久米駅(9駅約30分・540円)天竜浜名湖鉄道
乗り換え時間も入れて50分程度でした
乗り継ぎが悪いともっとかかる事もあります
天竜浜名湖鉄道(天浜線)は交通系ICカードは利用出来ません
浜名湖も綺麗でとても良かったです
是非一度訪れてみて下さい!
この時の様子を動画にしてみました(3:13)
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