ピンクいなほグリーン車(E653系)
秋田ー新潟
<特急いなほ8号>
のご紹介です
秋田駅
昨夜泊まったホテルメトロポリタン秋田の部屋からは
列車がよく見えました(^^)
駅に入ると大きな秋田犬が目につきます
かわいいですね(^^)
特急いなほ8号はピンクだった
早めにホームへ行くといなほがもう止まっていました
なんとピンクのいなほです(^^)
いなほ8号がいつもこの車両かどうかはわかりませんが
ピンクのいなほになるとは思いませんでした!
いなほカラー3種
※ウィキペディア(Wikipedia)より参照
自分はこのカラーに乗るものだとばかり思ってました↑
正確には「ピンク色」ではなく「ハマナス色」と言うそうで
羽越本線沿いに自生する「ハマナス」をイメージした色だそうです
しかし白い色のハマナスもあるのでこの記事では
「ピンクのいなほ」とさせていただきました(^^)
快適グリーン車
今回はグリーン車を予約しました
グリーン車を選んだ理由は、
いなほのグリーン車は日本一!だという方が多くいるからです(^^)
2席あったスペースを1席だけに改造したことで
席がとても広いことで知られている
いなほのグリーン車ですが
席と席の間に仕切りが設けられていて
前後を気にせずプライベートを重視した席になっています
倒すとこんな感じ!
ただ、戻すときはなんと手動です!
自動では戻りません
ここがグリーン車っぽくない(笑)
グリーン車の一番うしろです
新潟からだとここが一番前になります
グリーン車の中でここがもっとも足元が広く
人気のある席です
ベビーカーを置くことも出来るくらいここだけは広いので
乳児連れの方におすすめです
普通席をちょっと見に行きました
綺麗なシートですね
十分な気もしますが、
指定席とグリーン車の料金幅がそんなに差がないので
グリーン車が空いていたらグリーン車の方がいいと思います
料金についてはこのあとご案内します
駅弁は格別な味
秋田駅で買ってきた駅弁をいただきます
列車で食べる駅弁はまた格別です(^^)
駅弁はどこでも大体1,000円前後が多いですけど
その値段の価値があると思いますね!
この「んめもの弁当」もとても美味しかったです
特にお米は最高!さすが東北!
秋田弁当んめもん
関根屋
景観もすばらしい路線
曇りでも十分癒やされました
晴れていたら絶景でしょうね!
粟島が見えます!
一度行ってみたいですね(^^)
一番海が良く見えるのは
鶴岡ー村上間です
特急時間で約1時間くらいです
乗車時間と停車駅
乗車時間
乗車時間は3時間30分です
秋田駅10:35発→新潟駅14:05着
停車駅
秋田駅10:35発
『この区間にお弁当を食べました(^^)』
11:07:羽後本荘(うごほんじょう)
11:18:仁賀保(にかほ)
11:27:象潟(きさかた)
11:48:遊佐(ゆざ)
12:01:酒田(さかた)
12:09:余目(あまるめ)
12:20:鶴岡(つるおか)
12:39:あつみ温泉(あつみおんせん)
12:51:府屋(ふや)
13:19:村上(むらかみ)
13:28:坂町(さかまち)
13:34:中条(なかじょう)
13:43:新発田(しばた)
13:52:豊栄(とよさか)
14:05:新潟
(青字駅は海が良く見える区間です)
大抵は読める駅名だと思いますが
わかりにくいのはこの辺でしょうか?
★仁賀保(にかほ)
「にがほ」と読んでました
★象潟(きさかた)
自分は知ってましたが、
ぞうがたと読む人がいました
★遊佐(ゆざ)
「ゆさ」とも読むらしいです
★余目(あまるめ)
ゲーム桃太郎電鉄で読み方を知りました(笑)
乗車券とグリーン車料金
自由席特急券の場合:1,980円(計:6,820円)
普通指定席特急券の場合:2,510円(計:7,350円)
指定席にあと少し追加すればグリーン車に乗れてしまうので
始発から終点まで指定席に乗るならば
絶対グリーン車がおすすめです(^^)
ラウンジ
座り疲れたらグリーン車内にあるラウンジに行くと
気分転換になります
1名席の場合は、
ここへ来てゆっくり海を眺めてみてはいかがでしょうか?
新潟駅到着
14:05分、定刻通り新潟駅に着きました
もう少し乗っていたかったですね(^^)
上越新幹線が出来る前は上野から秋田まで行っていた特急です
現在は上野から新幹線こまちで直通で行けますが
予算的にはあまり変わらないと思うので
時間が許せば「いなほ」を利用して
新潟経由で行き来してみて下さい(^^)
★こちらも動画にしてみました(^^)★
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