寝台特急サンライズ出雲号
A寝台個室シングルDX乗車記
【出雲市⇒東京】
<旅気分を存分に味わえる電車です>
出雲大社をイメージした出雲市駅
出雲大社をイメージした駅門ですね
かっこいい!
これから
寝台特急サンライズ出雲号に乗車して
終点東京まで行きます
サンライズ出雲入線(18:51発)
実は寝台は初めてなんです
テンション上がります(笑)
翌日
早くに帰らないといけなかったので
それならば!と思い
出雲市駅 18:51発
東京駅に 07:08着
12時間の長旅です!
A寝台シングルDX(デラックス)
最初一番多い個室と言われている
普通のシングルを予約していたのですが
次はいつ乗れるかわからないし、
山陰方面には中々用も無いので
思い切ってA寝台個室の
シングルデラックス!に変更しました!
結構なお値段しますね!
初乗りなので割引とかあるのか
よくわからなかったのですが
上記のとおり
でも一泊して翌日飛行機で帰るのと
金額的にはそう変わらないですね
A寝台シングルデラックスの車両
(2階)はこんな感じです
6室しか無いのですね
(JR車両案内より引用)
(11号車はサンライズ瀬戸の場合)
一階は
サンライズツインという個室になっています
室内の様子とアメニティー
室内
入った瞬間「おお~」と叫んでしまいました(笑)
デスクにチェア、
洗面台までついています
すごい!
ベッドも結構大きい
<1,960mm×850mm>
部屋もベッドも
もっと狭いとイメージしてましたが
とんでもない!
結構広くてびっくりしました
まさに動くホテルですね
あまりの感動に座るのも忘れ
発車してもしばらく立ち尽くしてました(^^)
プラスチック製のコップがついてます
枠は揺れるから転倒防止ですよね
コンセントは一か所!
ベッドから少し遠いけど
あるだけまし!
ベッド脇に時計とアラーム、
ラジオも付いてる
照明はここ(ベッド脇)で
入切が出来ました
寝ながら出来て便利ですね!
枕元に荷物が置けるのもいいですね
どっちが頭になるのか
わからなかったですが(^^)
私は身長175cmですが
ベッドは少し余るくらいです
アメニティーグッズ
乗ったらすぐ検札が来て
アメニティーグッズをいただきました
何が入っているのかな?
シングルなどの場合、
このグッズはもらえないみたいなので
旅に必要な物は持っていきましょう
他の個室
まだ寝るには早いので
車内をお散歩しながら
他の個室を見にいきます
乗ってすぐウロウロしたり
シャワーに行ってしまう方も
いるようですが
検札を終えてから出た方が良いと思います
まず部屋の鍵を閉めます
その同じ4つの数字を入力すると
ガチャっと開きます
簡単なので
おじいさんおばあさんでも出来そうです
自分の部屋の下(一階)にある
B寝台「サンライズツイン」は
全室利用中だったようで
見ることはできませんでした
やはり人気がありますね
すぐ隣の3号車はラウンジに
(フリースペース)なっていました
仲間数人で乗って
大声でおしゃべりしたい時は
ここに移動すると他の方に迷惑にならないので
良いと思います
ここに飲み物を持ってきて
のんびりしてみようとも思いましたが
少し寒かったので辞めました(^^)
下に行ったりと迷路みたいです
ここがサンライズに一番多い個室!
B寝台シングル(一階)
ですね
寝台料金:7,700円
十分な気がする
2階のシングルは窓に傾斜あるため
寝ながら星空を楽しむ事が出来るらしいです
シングルは天井が高いので
立って着替えが出来ますね
なんとも言い難い
荷物を置くスペースもあまりないので
1人で使ったら広くていいかも?
上に寝たら私は落ちるでしょう(笑)
下は椅子に変えてテーブルを出し、
対面にすることが出来ます
上のベッドも跳ね上げる事が出来るので
多少広くはなりますね
カップルで利用するならシングルツインよりも
サンライズツインの方がいいでしょうね
上下のベッドより隣同士の方が良いでしょうから
こちらがシングルより少し安い
B寝台ソロ(1階側)
寝台料金:6,600円
シングルより
ちょっと狭いだけという感じですが
少し圧迫感はありますね
2階のソロは
私はやはり転げ落ちると思います(笑)
そんなことで2階ソロは
小さなお子さんにはちょっと向かない気がします
ソロは天井が低く、シングルと違って
立てないのが難点かな?
ソロ車両はモーター車のため、音も少し気になります
サインライズに乗り慣れてる人向けって感じがします
ノビノビ座席!
寝台料金は0円で特急料金のみで乗れる
履物ないから少ないかと思いきや
結構大勢座って起きていて
こっち見るもんで
ここまでしか撮れなかった(^^)
(JR車両案内より引用)
安い分プライベートはイマイチです
・どこでも寝れる人
・回りが気にならない人
・短い区間を移動
こんな方に向いていると感じましたが
終点まで行かれる方や
女性1人なら
あまりオススメしないかな~
私もノビノビ座席では、
ノビノビ出来そうにありませんね!笑
シャワー
出雲駅前の温泉入ったので
シャワーはいいかな~とも思ったのですが
時間は6分!
流すだけなら長いくらいでしたが、
出たら次の人のために
洗浄ボタンを押しなさいとのこと
これ勢いがあってびっくりしますね
最後に足元に強力な風が吹きました!
出雲市駅からサンライズに乗る場合
このシャワーに抵抗がある方は
出雲市駅そばのにごり湯温泉
「らんぷの湯」を利用してから
乗車すると良いと思います
あった方がよいと思った物
車内販売が無いので
事前に飲み物と食べ物を
購入する必要があります
スマホ以外に
タブレットやPCを使いたい人は
これがあった方がいいかも?⇓
次回またシングルデラックスに乗る時は
短めの延長コード持っていこう!
枕元までスマホを持ってこれるから(^^)
半日乗ってるわけですから
「ティッシュが多くあった方が便利かな?」
と思って一応持っていきました
浴衣がありますが
荷物にはなりますけど
動きやすいジャージとかがあると
車内でもっと快適に過ごせると思いました
音楽を聴きたい方は
やはりワイヤレスイヤホンが
あった方がいいでしょうね
あと暖房があるので
部屋はとても暖かいのですが
室内が結構乾燥するんですよ
12時間という長い時間なので
そんなに荷物にならない
持ち運びが出来る
小さな加湿器があると良いと思いました
女性やお子さんと乗られる場合は
特に必需品ではないかと感じました
他、
腹痛止め
胃腸薬
頭痛薬
は念のため持っていた方が
良いと思います
外の景色
夜行だし
冬なので夜時間が長い事もあり
景色を楽しむことはほとんど出来ません
他の電車とすれ違った時に
外の景色をやや感じる程度
<特急やくもとすれ違った時↓>
倉敷が最後だったか、
睡眠妨害となるため
アナウンスは横浜まで無いようです
夢の中で
今静岡かな~
熱海かな~
なんて感じながら
きちんと起きたのは6:10
でもすぐに明るくなってきました
明るくなったら女性の方は
格好(衣服)に気を付けた方が良いかと!
油断すると外から丸見えになります(^^)
横浜に到着
東京駅7:08着
定刻通りに到着
降りなきゃいけないから降りたけど
なんか名残り惜しいですね
もう少し乗っていたかった
ちょっと離れがたい!
初めての乗車は東京から乗りたかったですが
それはまた次回の楽しみとしてとっておきます
サンライズの先頭写真撮りました
私の後ろには10人くらい
同じことやってる人がいます
撮影が下手で
肝心なところを撮るのをよく忘れたりします
それは
電車は見るものじゃなくて
乗る物だと思って生きてきたので
乗ってる時に
車窓に酔いしれてしまうからです(笑)
室内はミサワホームが設計
サンライズ出雲・瀬戸号は
ミサワホームの設計で作ったと伺いました
内装は木目調でとても落ち着いた感じです
室内に一部補修したような跡がありました
これは以前モニター(TV?)
が付いてたところを外した補修ですよね?
きっと
時刻表(出雲-東京)
★サンライス出雲時刻表
出雲 18:51発
穴道 19:06発
松江 19:24発
安来 19:46発
米子 19:56発
新見 21:20発
備中高梁 21:48発
倉敷 22:14発
岡山 22:34発
姫路 23:35発
三ノ宮 00:13発
(サンライズ強者はこのあたりで寝ろと言いますね)
大阪 00:34発
静岡 04:40発
沼津 05:27発
熱海 05:45発
横浜 06:45発
東京 07:08着
特急料金・寝台料金・乗車券はすべてネットで
受け取りには
電話番号下4桁
予約番号
が必要ですが
メールで来るので
それをスマホなどに保存しておくか
メモしておくと良いです
手軽に「みどりの窓口」などに
足を運べる環境に住んでいないので
とても手軽で助かりました
関東だと東京駅くらいしか
切符を受け取ることが出来ないようですね
結局乗車直前に
出雲市駅で受け取りました
感想
時間がかかる乗り物ですけど
固定された椅子と違って
寝転がって移動が出来て、
ラウンジ行ってお茶飲んだり
シャワー浴びたり
車内探検したりと
飛行機などと違い
自由に動けるのもやはり楽でいいです
個室なので
プライベートが守られて
苦痛のない状態で
長時間乗っていられたのは良かったですね
東京はダイヤが過密なので朝早く着くのか
そのあたりの事はよくわかりませんが、
もう少し時間的に
ゆっくりと着いてくれた方が
眠れる時間が長くなりそう!
東京に向かうサンライズは
東京7:08着なので
朝が苦手な自分にはこれがデメリット
東京からだと22:00発(現在は21:50)で
出雲に着くのが9:58着なので
こっちはちょうどいい感じ
明るくなってから
山陰地方の景色を楽しみながら
出雲まで行けるので
今度は東京からなんとしても
乗りに行きます(^^)
ちょっと病みつきになりそうな経験でした!
東京駅で降りた時に
意外と女性が多いのに気が付きました
自分1人だけの空間があり
プライベート感が高いため
リラックスして移動が出来るからでしょうね
追伸
画像はほとんど
iphoneで撮ったものです
コメント
不知道翻译对不对
感谢您的观看
这是您预订时输入的号码的最后四位数字。
我觉得可以
如果你不知道,在东京站的接待处
请向车站工作人员出示您的预订详情。
我觉得只要你有适当的预订就可以了。
ご覧いただきありがとうございます
予約をした時に入力した番号の最後4つの数字ですので
大丈夫だと思います
わからない時は東京駅の受付で
予約をした内容を駅員に見せて下さい
きちんと予約が取れていればそれで大丈夫だと思います
こんにちは
あなたの記事をありがとう
私は台湾人で、出雲寝台列車に乗る予定です
記事の最後に「電話番号の下の数字は予約の4文字列です」とおっしゃっていました。
しかし、私は自分で作った4つの数字を書きました。
しかし、あなたはJRの通知についても言及していましたが、これらの4つの番号が私の台湾の電話番号でなくても問題ありませんか?
私の日本語は非常に基本的なものです。GOOGLE を使用して上記を翻訳しました。ご容赦ください。返信をお待ちしております。
ありがとうございます